鮑黎明 先天八字推命術 〜台湾に伝承された四柱推命の原点〜
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占術について
先天八字とは
先天八字推命術とは、古来、中国において、あまたある占術の中で「占術之王」として絶大な信頼を得てきた占いです。
現在でも、中国、台湾、シンガポールなど、華僑の活躍する地域において、先天八字(センツェンパーツー)、もしくは単に八字(パーツー)と呼ばれ、広く知られています。

かつて、中国の歴代皇帝が、国家の存亡や時代の趨勢を読み取るために研究され、あまりに高い的中率ゆえに、唐の時代には、一般民衆が学ぶことを禁じられたほどでした。

日本でよく知られる四柱推命は、この先天八字推命術が日本に渡り、研究されていくうちに、独自に変化をとげていったもの。
その源流である先天八字が最も色濃く残っているのが台湾の地であり、その台湾に留学し学んだ鮑黎明は、その研究の第一人者と言えるでしょう。
先天八字の命式表
先天八字でいう八字とは、生年、月、日、時間、の4つの要素から導き出される「十天干」と「十二地支」のそれぞれの文字を言います。
生年、月、日、時間のそれぞれに、60干支から導き出される「天干」と「地支」を配することで、ちょうど8つの文字ができます。
この8文字を全ての源として下図のような命式表を作って占うのが、先天八字なのです。

■天干、地支
命式のもっとも基本となるのは、天干と地支に配置される8文字です。これらは、それぞれの柱に配置されることで、下記のように呼ばれます。
時柱 日柱 月柱 年柱 四柱
時干 日主 月干 年干 天干
時支 日支 月支 年支 地支

日柱の天干は、その人の基本となる気を表す場所として、「日主」と呼ばれます。

天干に配されるのは十干、地支に配されるのは十二支のうちいずれかで、生年月日の60干支より導き出されます。

十 干 甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸
十二支 子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥

■蔵干
蔵干とは、地支に配された十二支に含まれている十干の事をいいます。
一般的な四柱推命では、蔵干は1つというものがほとんどでしょう。先天八字では、2つ、もしくは3つの蔵干を含むとしており、四柱推命との相違点といえるでしょう。
また、3つある 蔵干は、右から「本気」「中気」「余気」と呼ばれます。
■天干通変星
命式の天干の上部にあたるのが天干通変星です。
日主と、各天干の関係性を表したもので、日主とその他の天干の十干との組み合わせにより決定されます。日主が基本となるので、日柱には天干通変星は入りません。

■地支(蔵干)通変星
命式の蔵干の下部に当たるのが、地支通変星です。 こちらも、日主と地支との関係を表したものです。こちらでは、日主と地支の蔵干それぞれとの組み合わせにより決定されます。

通変星は次の10種類があります。
通変星 比肩 劫財 食神 傷官 偏財 正財 偏官 正官 偏印 印綬

■先天運気
先天運気とは、命式の各干支の持つ気を、鮑黎明独自の方式により数値化したものです。
この数値により、あなたが先天的に持つ運気を判断できるのです。
また、この数値により、命式全体で陽の気が強いのか、陰の気が強いのかを判断することもできます。
陰陽の強さは、数値グラフの右にある、太極図により表されます。

先天八字推命術では、この他にも、命式から導き出される様々な要素から、 運勢を導いています。

■後天運波
先天運気が、生まれながらに持っている運勢とするなら、後天運波とは、文字通り後天的に訪れる運波(運勢)のことです。占った現在や、占いたい時期により訪れる運気の事をいいます。
後天運波には、10年ごとに変化する大運、年ごとに変化する流年、月ごとに変化する流月、1日ごとに変化する流日、2時間ごとに変化する流時があります。

■格局
各局とは、 命式が大局的にどのような特徴を持っているかを表すもので、命式の天干と地支にあらわれたもっとも顕著な気をとって求めます。
主に通変星と同じ10種を持ちます。

■桃花
桃花とは、後天運波をみたときに、特に恋や結婚に最適な時期の事をいいます。


※干支暦について
先天八字推命術では、生年月日を干支暦に変換した上で命式を算出しております。
干支暦では通常、2月の立春を年の始まりとしますが、鮑黎明独自の研究により、年の区切りが前年の12月や、1月としている場合があります。そのため、他のサイトと出てくる命式が違うという場合もあるかもしれません。 ご了承ください。

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